腱鞘炎｜福津市はやし克整骨院　累計10万人以上の施術実績

腱鞘炎は、筋肉と骨をつなぐ腱の周囲を覆っている腱鞘に炎症が起こる状態です。

主な症状は、肘から手にかけて、特に手首の痛みや腫れ、動かしにくさです。ひどい場合には、しびれや指の可動域制限、患部の変形などが起こることもあります。

原因は、指や手首のオーバーユース（使いすぎ）です。腱が肥厚し、腱鞘と擦れることで炎症が起こります。そのため、指や手首を酷使する方に多く見られます。

近年のスマホやパソコンの普及による指や手首の使いすぎ、指先を多く使う職業、育児で手を使うママさん、ピアノなど指を多く使う楽器の演奏者、またホルモンバランスの乱れから妊婦さんや更年期の女性にも多く見られます。

特に親指を酷使する人に見られる腱鞘炎の一種です。近年のスマホ普及に伴い、片手で長時間スマホを操作する方に多く見られます。

親指につながる腱が、手首の骨と靭帯に挟まれて炎症を起こします。20代と50代の女性に多く見られるのが特徴です。

親指を他の4本の指で握り込み、手首を小指側に倒す動作（フィンケルシュタインテスト）で、手の甲側に痛みが増強されます。

ばね指（弾撥指）とは？

指のオーバーユースによる腱鞘炎の一種です。指の腱と腱鞘が擦れて炎症を起こし、指の曲げ伸ばしに抵抗を感じたり、ばね仕掛けのようにカクカクと動いたりする症状が見られます。

親指、人差し指、中指の手のひら側に痛みを感じることがあります。

腱鞘炎は、使いすぎによる炎症のため、使いすぎている状態を放置しても改善は見込めません。

使いすぎないように、固定や安静も大切ですが、関節が硬くなってしまうのを防ぐために、適切なバランスをとることが重要です。

症状が改善しない場合は、手術が必要になることもあります。

はやし克整骨院では、痛みを緩和するために、指を動かす筋肉、腱、腱鞘に対して手技療法や鍼灸治療を行い、ハイボルト治療で炎症を鎮めます。

また、テーピングなどで患部を固定し、使いすぎを防ぎます。

根本的な改善を目指し、猫背などの不良姿勢による肩甲骨から腕、前腕への負担を軽減するために、猫背矯正やインナーマッスルの強化も行います。

はやし克整骨院は、多くの患者様から信頼されている整骨院です。ぜひ、当院で腱鞘炎の根本改善を目指しましょう。